アイピル(避妊薬)

アイピル(避妊薬)

アイピル

アイピル

「アイピル」は2011年に日本で発売された「ノルレボ錠」のジェネリック医薬品であり、「レボノルゲストレル」を主成分とした経口の緊急避妊薬です。緊急避妊とは、避妊具の装着不備や経口避妊薬の服用忘れなど、避妊措置に失敗した場合や、避妊措置を講じなかった場合に、望まない妊娠を回避するために緊急的に使用するもので、72時間以内に服用することで避妊することができます。また72時間を超えての服用でも一定の効果があると言われています。
レボノルゲストレルは、黄体ホルモンの一つであるノルゲストレルの左旋性光学異性体です。排卵抑制作用により避妊効果を示すほか、受精阻害作用や受精卵着床阻害作用を有しているとされています。海外の臨床試験では、アイピル等レボノルゲストレル1.5mgを性交後72時間以内に服用することで妊娠阻止率が84%であったと報告されています。
レボノルゲストレルの錠剤は、WHOによる緊急避妊のエッセンシャルドラッグとして指定されており、アイピルによる緊急避妊は国際的にも標準な方法として位置づけられています。海外では、1999年4月フランスで承認されて以降、2010年4月現在、欧州、アジア、アフリカなど世界約50カ国で販売されています。
アイピルはあくまでも避妊措置に失敗した場合に緊急的に用いる薬剤であり、妊娠をしていない自然な状態ではありえない量のホルモンを摂取することで身体への負担も重くなるので、コンドームや経口避妊薬のように、計画的に妊娠を回避するための薬剤ではありません。


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